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ロングモーン10年 BARREL CASK NO. 901 “The Plinius” THE SINGLE CASK FAMILY SERIES

価格

¥28,721

マスター・オブ・ウイスキーの静谷和典と美術作家の久木田大地が立ち上げた酒類ブランド“The Plinius” から、THE SINGLE CASK FAMILY SERIES ロングモーン10年64.1%BARREL CASK NO. 901 をリリース致します。

  
文句なしのスペックを誇る王道の数々の蒸留所の様々な年数・樽熟成のサンプルに向き合う中で、ひときわ強く印象に残ったのがこのロングモーン10年の樽でした。新緑の季節に木漏れ日が心地よく差し込む林道を歩いているような情景が頭に浮かび、これからのウイスキーを感じさせる味わいを探していた我々にとって、記憶に深く刻まれる樽でした。  

 


このウイスキーの特徴は年数からの想像を超えた香味の複雑さであり、その複雑さはマスター・オブ・ウイスキー静谷和典のテイスティングコメントに表れています。  

  

 
【アロマ】煌めきのある香り立ち。ライムゼスト、キシリトールの清涼感、長閑な草原を彷彿とさせるようなアップルミントやレモンバーベナ。スワリングで朝霧の森林のような落ち着いたリーフィーさが浮上。ナイトジャスミンやアロエの片鱗、シダーウッド。時間経過によりスウィートな香りが増幅。焼きたてのビスケット、バームクーヘン、バノフィーパイ、奥底にはジンジャーブレッドのスパイシーさが佇む。  

 


【フレーバー】じっとりとした口当たり。もぎたてのシトラスのバスケット、薄荷、レモングラス、皮ごとすりおろした青リンゴ青肉メロン。スワリングにより徐々にフラワリーに。エルダーフラワーやハリエニシダが浮上。やがてオレンジ系のフィナンシェや、焦げたバナナクレープも。加水にて蜂蜜のレモネードやドライパイン。舌に絡みつくオーキーさとシトラス系のモルティさが鼻腔を突き抜け、長く持続する。  

 


また、ラベルは、新緑の季節に木漏れ日が心地よく差し込んでいるような画風とし、器の中にはフレーバーを、器の外にはアロマを想起する数々のモチーフを散りばめています。ぜひ、テイスティングノートと照らし合わせながらご鑑賞ください。  

数量

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